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事件
発端:交差点での接触
夕方6時過ぎ、信号機のある交差点で、常盤が運転する小型貨物車と、横断歩道を渡っていた自転車が接触した。自転車を運転していた女性は転倒し、全治8週間の右腕骨折と診断された。
通報を受けて駆けつけた警察官は、現場の実況見分を行い、双方から事情を聴いた。自転車側は「対面信号は青だった」と主張し、常盤は「自分の対面信号こそ青だった」と譲らなかった。
通行人の目撃供述は要領を得ず、当初のメモには信号の色についてはっきりした記載がなかった。警察は、実況見分調書に記録された制動痕の長さから、常盤に速度超過があった可能性を疑い始めた。