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口座を貸しただけのつもりだった

弁護人
1 / 10事件

事件

発端:消えた350万円

事務所

個人事業主の三笠陽子は、取引銀行を装ったメールを受信し、記載されたリンクから偽のログイン画面にネットバンキングのID・パスワードを入力してしまった。

数日後、口座の残高を確認した三笠は、見知らぬ個人名義の口座に350万円が振り込まれていることに気づいた。すぐに銀行に連絡し、警察に被害を届け出た。

振込先の口座名義人は楢崎大輔だった。楢崎は、自身のキャッシュカード・通帳・暗証番号一式を、SNSで知り合った指示役とみられる人物に郵送で引き渡していたことが、捜査の過程で判明した。

口座を貸しただけのつもりだった | トラブル法廷